Aすみれ閉鎖花(返り咲き)情報

(2002/1〜2002/3)

撮影年月日:02/03/10_撮影場所:千葉県四街道市

ニオイタチツボスミレとタチツボスミレの中間的な特徴を持った花姿です。
本格的なスミレ時期に入ったようですネ!、アチコチで大株で多数花を付けた個体 が見られるようになりました。







撮影年月日:02/02/25_撮影場所:千葉県四街道市

我がHP掲載のアオイスミレの撮影場所で撮りました絶対数は少ないですが越冬葉ではなく 春葉のようです。本格的な春は近いようです。





秋から厳冬期のすみれの見付け方
この時期は開花花の絶対数が少ないので次のような事が探す時のキーワードのようです。
@春スミレが満開だった場所20箇所程度をピックアップする。
A南向きの日溜りの場所
B木枯らしの当たらない場所
おそらく1輪程度花が発見できるカモ・・ね!。
(寒さの参考迄に房総地方は1年に1〜2回程度薄っすら程度ですが雪が降ります)

99年12/31:明治神宮、2000/01/15:青山墓地で自生スミレの花を見ております。
(都内の皆さんも如何ですか)

撮影年月日:2002/02/10_撮影場所:千葉県八街市

神社の境内に生える巨木の根っこにできたホコラの中で立春の陽光を浴びて咲いていました。 タチツボスミレのようです。
”いがりまさし”さんの「日本のスミレ」の中でスミレは”人を恋しがる・・”と記述されております。
全く同感で花を発見して・・周囲を見回すと必ず民家が見える。(もう早ぐ春ぁ〜る♪・・ですネ!)




撮影年月日:2002/2/02_撮影場所:千葉県佐倉市

1ヶ月先の3月上旬はそろそろ普通咲きスミレが見られる頃。
・・・・しかしマダ、閉鎖花が見られます(今日10〜14個くらい花を確認しました)
立春(2/4)の頃からスミレ達も春咲きの準備に入るのかな・・・なぁ〜♪
勝手に想像しているのですが・・・・・・・・。







撮影年月日:2002/01/19_撮影場所:千葉県八街市

谷津田の涌き水の水辺に2輪程スミレが咲いていました
周囲にはタネツケバナ、タガラシの花が咲きセリ、クレソンはすっかり元気で”俺らが・・春”って雰囲気でした・・
水面の照り返しに輝く・・”水温む春”ってこんな風景かな?
・・・しかし(明日は大寒)本格的寒波襲来はマダ、これからですが。








掲載したスミレの越冬状況は(撮影地点から概ね誤差30〜50cmの範囲で探しました)
ヒゴスミレ スミレの痕跡は全て消えていました。(越冬中のようです)
タチツボスミレ 痩せ細った葉っぱが少し確認できましたが越冬中のようです(株の個体数は少ない)
アオイスミレ 葉は確認出来ませんでした(12月中旬は青々とした見事な葉が確認できたのですが)
ニオイタチツボスミレ スミレの痕跡は全て消えていました(越冬中のようです)
ヒメスミレ スミレの痕跡は全て消えていました(越冬中のようです)
ニョイスミレ スミレの痕跡は全て消えていました(越冬中のようです)
マルバスミレ 青々とした葉っぱが少し残ってましたが(株の個体数は少ない)

確認できたマルバスミレの葉です

確認した日:2002/1/14


撮影年月日:02/01/12_撮影場所:千葉県佐倉市

同じ株で複数花を付けて咲いているものが3〜4株ありました。しかし葉も花も弱々しいので通常の開花とは言い難いようです。
写真は花3個とツボミ1個を携えていました。







撮影年月日:02/1/02 撮影場所:鹿児島県輝北町

珍しい風景が届きました、”雪中菫”です。年末から襲来した寒波は・・どうやら西日本地域にも 雪を降らしているようで薩摩地方も降雪したようですネ。 連絡頂いた撮影者の「南九州すみれ図鑑」のnikoさん有り難うございました。

スミレの花に冠雪すると花弁は萎れてしまい花姿としての体裁はなくなってしまいます。
突然の降雪に花姿が崩れる事も無く珍しい草姿です・・ネ。

雪景色が似合う山野草は沢山ありますが(例えばツバキ、ナンテン、マンリョウ・・等)スミレは そこに出会うチャンスが少ない花と思ってます。







撮影年月日:02/1/1_撮影場所:千葉県四街道市

今頃は日本海側が大雪の時、関東平野は好天気です。元旦(昨夜の紅白”イマイチだったナ!”・・二日酔い覚ましに・・・) デジカメ持って散歩しました、民家の土塀で一輪花を発見(少し花弁がチリメン状でした)

・・しかし日差しが低い今頃の直射光はハイコントラストな写真に撮れますネ!(銀レフでも持ち歩かないと・・・笑)





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